【速報！ガソリン184.8円 4か月ぶり下落】レギュラーガソリン価格ランキング（2023年9月13日時点）

2023年9月13日

資源エネルギー庁より本日発表された数値を速報！政府の補助金拡充で価格下落

グリストが先月下旬から追い続けているガソリン価格の推移。今週は実に18週ぶりにガソリン価格が下落しました。

9月13日に資源エネルギー庁より発表されたレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、11日時点）は、前週と比べ1.7円安の1リットル184.8円となりました。

ガソリン価格4カ月ぶり下落　184.8円、補助金拡充で
日経電子版(9月13日参照)

詳しくは上記の参照記事をご確認ください。

前週までのガソリン価格は、最高値更新が続いていました。
これは原油価格の高値止まりや円安が進んだことに加え、政府がガソリンスタンドに支給する補助金を段階的に縮小していた影響が出ていましたが、補助金の再拡充でいったん下落に転じたという状況です。

石油情報センターによりますと、今後のガソリン価格の推移については、来週も値下がりが予想されるとのことです。

ガソリン価格が全国最高値を記録していた長野県は大幅に下落し、最高値を脱したと報じられています。

県内のガソリン価格約４か月ぶり下落全国最高値から脱する
NHK信州 NEWS WEB(9月13日参照)

ただ、これはあくまで政府の補助金の拡充によるもので、原油産出国の減産でそもそもの原油価格は上昇の一途をたどる状況のため、予断は許しません。

しかも、資源エネルギー庁が発表した数値をグリストが都道府県別に確認したところ、一部の都道府県ではガソリン価格が下落していないことが分かりました。

あくまで全国平均での下落であって、都道府県別にみるとまだその下落の恩恵を受けていない都道府県があるというのは、由々しき事態といえるでしょう。

というわけで、資源エネルギー庁が9月13日に発表したレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、9月11日時点）をもとに、「都道府県平均ガソリン価格ランキング [ レギュラー ]」として2023年9月13日発表の都道府県別レギュラーガソリン価格を安い順にランキングでご紹介。

旅行やドライブの際の参考にしていただければ幸いです。

それではご覧ください。

※資源エネルギー庁が9月13日に発表したレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、9月11日時点）をもとにしたランキングです
※価格が同じ場合は、順位が重複します。ご了承ください。
※単位は（円）

今回から前週価格と、前週からの増減も記載しましたので、より具体的な推移が分かります。

それでは一気に1位までカウントダウン！