【ガソリン代やばい】レギュラーガソリン価格ランキング（2023年8月31日時点）

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岸田首相が補助金再び拡充で抑制表明

日常生活において、大きな関心事となっているガソリン価格。

グリストでは先週より都道府県のガソリン価格の推移を追い続けていますが、今週もガソリン価格はやばいくらいに上がり続けています。

全国のレギュラーガソリン平均価格は、8月24日に180.8円にまで達しましたが、そんな状況に岸田首相が補助金再び拡充で価格の抑制を表明しました。

ガソリン価格175円水準に抑制　首相、補助金延長を表明
日経電子版 (参照 2023-09-01)

JAFはガソリン税の「当分の間税率」の廃止を訴える

一方、JAFはガソリン税の「当分の間税率」の廃止を訴えています。

ガソリン価格高騰、JAFが上乗せ分のガソリン税廃止求める声明
朝日新聞デジタル (参照 2023-09-01)

合わせて、ガソリン税に消費税が課税されている「Tax on Tax」。いわゆる二重課税についても解消を求めています。

10月に200円超えという最悪のシナリオは回避できる可能性が出てきましたが、予断は許しません。
改めて今後常日頃よりガソリン価格について把握しておく必要がありそうです。

というわけで、今回も先週に引き続き、「都道府県平均 ガソリン価格ランキング [ レギュラー ]」と題して、2023年8月31日の都道府県別レギュラーガソリン価格を安い順にランキングでご紹介。

旅行やドライブの際の参考にしていただければ幸いです。

それではご覧ください。

【ガソリン 値上げ】都道府県平均 ガソリン価格ランキング [ レギュラー ]

※記事執筆日（8月31日）のランキングです
※価格が同じ場合は、順位が重複します。ご了承ください。
※沖縄県は除く
※単位は（円）

まずは11位までを一気にカウントダウン！

※先週のランキングはこちら

ほとんどの都道府県が先週より値を上げました。

最も値を上げたのが、徳島県の＋3.6。
値を下げたのは、鹿児島県（-0.7）、島根県（-0.1）の2県だけでした。

長野県は全国平均価格に比べ＋8.6と突出して高値です。
先日、旅行で長野県に行ったのですが、ガソリンスタンドの価格表示が190円を超えており、めまいがしました。

次のページでは1位までを一気にカウントダウン！