【ビックモーターCM自主降板】佐藤隆太 出演ドラマランキング
2023年8月7日ビッグモーターの不祥事で思わぬトバッチリを受けた佐藤隆太
これまで多くの話題作に出演してきた人気俳優の佐藤隆太が、6年間にわたり出演していた「ビッグモーター」のCMを自主降板しました。
『♪車を売るならビッグモーター♪』と、どこか耳に残る独特のイントネーションで歌い上げるお馴染みのCMだけに、業界内外がざわつく事態となっています。
ビックモーターの会社ぐるみの保険金水増し請求事件が明らかになり、立て続けに不正や不祥事の続報が明るみになっている以上、CMに出演し続けることは佐藤自身のタレント生命をも危うくしかねないと判断したからだといいます。
CM業界では、起用したタレントの不祥事により、クライアント側から契約解除するケースはままある一方、クライアント側の不祥事により、起用されたタレントが自主降板するケースはかなり異例とのことです。
そこで『グリスト』では、佐藤隆太が過去に出演したCMをリストアップしたところ、この長きにわたり出演したビッグモーターの印象が大きく、他のCM出演はかなり以前のものになることが分かりました。
そこで、ここでは人気俳優でもある佐藤隆太が出演したドラマをリストアップし、ランキング形式でお届けします。
【ビックモーターCM自主降板】佐藤隆太 出演ドラマランキング
10位:僕のヤバイ妻
放送年 2016年
放送局 フジテレビ系
カフェ経営者の夫が、妻の誘拐事件に巻き込まれていくうちに、妻の本性が明かされていくサスペンスドラマ。
9位:コンフィデンスマンJP
放送年 2018年
放送局 フジテレビ系
コンフィデンスマン、いわゆる「信用詐欺師」であるダー子(長澤まさみ)、のっぽだが小心者のボクちゃん(東出昌大)、一流の変装技術が自慢のリチャード(小日向文世)の3人の詐欺師が、弱者から金を搾取する悪徳企業の社長やマフィアのボスなどから、あらゆる手段を使い金を騙し取る。現代風の勧善懲悪ドラマ。
8位:まっすぐな男
放送年 2010年
放送局 フジテレビ系
2010年に、日本で一番“まっすぐ”で“熱い”俳優・佐藤隆太が、等身大の主人公=『まっすぐな男』を演じます。脚本を手掛けるのは、『白い春』『結婚できない男』の尾崎将也。
7位:ウチの夫は仕事ができない
放送年 2017年
放送局 日本テレビ系
妻から理想の夫だと思われていたが実は仕事ができない主人公・小林司が、妻の妊娠を機に「できる夫」を目指して夫婦で奮闘するお仕事ホームドラマ。佐藤隆太はできない夫(錦戸亮)の同僚役、仕事ができる男を好演。
6位:バンビ〜ノ!
放送年 2007年
放送局 日本テレビ系
料理人志望の大学生が主人公で、彼はイタリアンの名店・六本木バッカナーレでヘルプとして働くことに。しかし、戦場のような厨房で何もできない自分に劣等感を感じたり、持ち場をグルグルと変えさせられたりと、多くの試練が伴を待ち受ける。佐藤隆太は主人公に何かにつけ突っかかってくる先輩・香取望役を演じた。
5位:失恋ショコラティエ
放送年 2014年
放送局 フジテレビ系
2017年1月にスタートした、松本潤、石原さとみが出演した月9ドラマ。佐藤隆太は爽やかで真っ直ぐな好青年というイメージをくつがえす、まさかの「おねえキャラ」で登場。かなり強烈で衝撃的との感想が多く寄せられましたが、回が進むごとにどんどん好きになったという声もちらほら。
4位:池袋ウエストゲートパーク
放送年 2000年
放送局 TBS系
宮藤官九郎が脚本を手掛け、主演の長瀬智也はじめ、多くの出演者にとって出世作となった伝説のヤンキー群像劇。通称およびドラマ内での愛称は「I.W.G.P.」。
東京の池袋西口公園近くの果物屋の息子・真島 誠(マコト)は、“池袋のトラブルシューター”とも呼ばれ、依頼された難事件を次々と解決し、住民の幸福と秩序の維持を目指す。
佐藤隆太は、少し頼りない脇役という立ち位置ながらも、しっかりと印象に残る役を演じ、十分に存在感を残していたという声が上がっています。
佐藤隆太の役があったからこそ物語の面白さ、ハチャメチャさ、更にドキドキ感が際立たったと思っていますという声も。
3位:海猿 UMIZARU EVOLUTION
放送年 2005年
放送局 フジテレビ系
海上保安大学を卒業し、巡視船「ながれ」に配属された主人公の活躍が描かれています。
水中で勃発するアクシデントの数々に、命をかけて立ち向かう男たちの姿はまぶしく、美しいです。
佐藤隆太は、逞しいはずなのに可愛いという役どころ。頼りなさげだし、泣き虫だけどムードメーカーで物語は必須という声が上がっていました。
笑顔が可愛いから、ムードメーカー役がよく似合う。締めるところはかっこよく決めてくれるけど、可愛い面が多く見られ、佐藤隆太自身のイメージとのギャップを上手く演じているという感想が寄せられていました。
2位:木更津キャッツアイ
放送年 2002年
放送局 TBS
末期がんで余命半年と宣告を受けた21歳の元高校球児である主人公は、残りの人生に悔いが残らないようにと、高校時代のチームメイトと怪盗団”キャッツアイ”を結成。野球やバンド活動、怪盗団として騒動を巻き起こす青春ドラマ。
佐藤隆太が演じるマスターは、印象的なアフロパーマをかけた頭で個性的な風貌の役どころで、意外とハマっていたという声が寄せられました。
マスターは仲間たちの中で唯一家庭を持っているため子供や奥さんに振り回され、仲間にも振り回され、でもそれを文句言いながらも楽しんでいるように見えたという声が上がっています。
1位:ROOKIES
放送年 2008年
放送局 TBS系
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任して来た教師・川藤幸一が不良の溜まり場と化した野球部を再建し、甲子園を目指す青春スポ根ヤンキードラマ。部員たちと衝突を重ねながら最高のチームになっていきます。
佐藤隆太は今作の主人公・川藤幸一を熱演。ルールも知らずに野球部の顧問になる破天荒な勢いが印象的です。甲子園を目指していた生き甲斐の野球を取り上げられてグレていた生徒たち一人一人と向き合って、再び野球部を作り、甲子園を目指すというベタなストーリーが当時は視聴者の心を打ちに打ち、共感の嵐が巻き起こりました。
今では主役級の俳優陣をまとめあげた佐藤隆太の手腕がさえわたる作品。さらには主題歌のキセキは大ヒットとなり、すべての要素でとても記憶に残るドラマだったという声が多数挙がっています。