【新ドラマ ブギウギ スタート】記念すべき第1回視聴者の反応は?/NHK朝ドラ人気ヒロインランキング ベスト10
2023年10月3日歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語
先週金曜日にらんまんの最終回があったばかりでしたが、さっそく今週から2023年下半期のNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』が始まりました。
東京ブギウギの歌いだしでお馴染み、笠置シヅ子さんをモデルに戦後を明るく照らしたスターの物語です。ヒロインは趣里で、オーディション最年長で主役の座を射止めました。なお、父は水谷豊、母は伊藤蘭という芸能家庭で育ちました。
趣里、オーディション組最年長で来年度後期朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン…父・水谷豊、母・伊藤蘭にも内緒
スポーツ報知(10月2日参照)
記念すべき第1回、放送後の視聴者の反応は?
まだ初回放送終了なのでわからないというのが正直なところかもしれませんが、感想として多く上がっていたのは「元気」です。子役タレントたちの元気なダンスステージに力が入っていたようで、一部血圧低めな方たちからは、ある意味で元気すぎという声も上がっているとかいないとか。
あと、今クールは関西が舞台となっていることで、プロ野球阪神タイガースやオリックスバファローズのリーグ優勝になぞらえて、関西盛り上がっているのでこのドラマも当たりの予感しかないという声も多く聞かれました。
今回はヒロインが主演ということで、NHK朝ドラ人気ヒロインランキング
前作の「らんまん」は植物学者・牧野富太郎を演じた神木隆之介が主演でしたが、今回の主演は前述のとおり趣里。主演をヒロインが演じるのは2022年下半期の『舞い上がれ!』の福原遥以来となります。
そこで、今回のグリストランキングは、朝をさわやかに飾る「NHK朝ドラ人気ヒロインランキング ベスト10」をご紹介します。
10位 堀北真希(梅ちゃん先生)
2005年にドラマ「野ブタをプロデュース。」のヒロイン役でブレイク。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、人気女優の道を一歩ずつ進んできた堀北真希さん。2012年上半期に放送された「梅ちゃん先生」では地域医療に生きようとする梅子をひたむきかつにぎやかなに演じるヒロイン役に抜擢されました。2子の母で現在は活動休止中です。復帰はあるのでしょうか。
9位 宮﨑あおい(純情きらり)
2006年上半期に放送された「べっぴんさん」は、愛知県岡崎市を舞台に、音楽をこよなく愛する女性が激動の昭和をひたむきに生きる一代記を描きました。ヒロインを演じた宮崎あおいさんは、オーディションを行わずにNHKによるキャスティングでヒロインに選ばれたことで話題になりました。その後大河ドラマ『篤姫』の主演を演じるなど、活躍は誰もが知るところです。
8位 比嘉愛未(どんど晴れ)
2007年上半期に放送された『どんど晴れ』では、婚約者の実家である盛岡の名門旅館に飛び込み、女将修業の後、女将として奮闘するヒロインを明るく前向きにさわやかに演じた比嘉愛未さん。それから15年以上が過ぎた今では、主演女優としての地位を確かなものにしています。
7位 吉高由里子(花子とアン)
2014年上半期に放送された『花子とアン』のヒロインを演じた吉高由里子さん。「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱に満ちた半生を健気に演じました。「まだまだ男性社会の中で強く逞しく生きる姿がとても頼もしく思えて心を打たれました。このドラマに出演した時にはもう既にキャリアも積んでいましたので落ち着いて鑑賞できた点も良かった」という感想の声も上がっています。
6位 芳根京子(べっぴんさん)
2016年下半期に放送された『べっぴんさん』では、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインをたくましく演じた芳根京子さん。一代記で主人公の青年期から老年期までを演じたこともあり、「19歳で60代まだ演じきったのは立派、かわいいおばさん役もよかった」との声が上がっています。
5位 永野芽郁(半分、青い。)
2018年上半期に放送された『半分、青い。』では、小学生の頃の病気で片耳を失聴してしまいながらも、失敗を恐れないヒロインを演じた永野芽郁さん。高度成長期の終わりから現代までを七転八倒しながらも駆け抜けて、やがて一大発明をなしとげるまでの半世紀ほどの物語を演じ切りました。
4位 有村架純(ひよっこ)
2017年上半期に放送された『ひよっこ』では、東京オリンピック開催年の1964年から始まる物語で、集団就職で上京した“金の卵”ヒロインがを演じた有村架純さん。自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春ストーリーをさわやかに演じました。
3位 のん(あまちゃん)
2013年上半期に放送された『あまちゃん』は、脚本家・宮藤官九郎が故郷・東北を舞台に描く抱腹絶倒の人情喜劇として当時社会現象にもなった昨比にです。のん(当時芸名:能年玲奈)さんは、明るく元気で訛りの抜けない主人公のアキを演じました。「おっちょこちょいで明るいキャラクターが大好きです。初々しさが爆発していて、グイグイとドラマに引き込まれました。アイドルと海女さんを同時に演じたのはドラマ史上、彼女だけでしょう。」という声が上がっています。
先日まで放映された再放送も話題となり、改めてあまちゃんの根強い人気を感じました。
あまりの話題ぶりにグリストでも急遽ランキングで取り上げたほどでしたね。
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2位 戸田恵梨香(スカーレット)
2019年下半期に放送された『スカーレット』は、男性ばかりの陶芸界に飛び込み、陶芸家を目指して奮闘するヒロイン・川原喜美子を演じた戸田恵梨香さん。すでに人気女優の地位を確立していた戸田さんの朝ドラ主演作ということで期待が高まりましたが、「やはりプロ根性を感じる女優さんの一人です。
主役をはれる、視聴率も取れる女優さんは今のご時世なかなか難しいのではと思いますが、戸田恵梨香さんが出演しているドラマはいつも面白いのでかかさず見ています!」との称賛の声が多数挙がりました。
1位 波瑠(あさが来た)
2015年下半期に放送された『あさが来た』では、明治から大正の激動の時代を実業家、教育者として懸命に生き抜く姿を演じた波瑠さん。朝の連続テレビ小説としては初めて江戸時代・幕末から物語が始まったことでも話題になりました。「芯の強い女性を美しくしなやかに好感度抜群に演じたところが印象深いです」という声が上がっていました。
以上、NHK朝ドラ人気ヒロインランキング ベスト10いかがだったでしょうか。現在放送中のブギウギのヒロイン趣里さんは、今後ランクインするのか、ドラマの内容とともに注目です。