＜10月4日追記速報＞【ガソリン 179.3円約2か月ぶりに180円下回る】都道府県別ガソリン価格ランキング（2023年10月2日時点）

2023年10月4日

＜9月21日追記速報＞資源エネルギー庁より本日発表された数値を速報！政府の補助金拡充が進み、2週連続価格下落

グリストが先月下旬から追い続けているガソリン価格の推移。今週は先週に引き続きガソリン価格が下落しました。

9月21日14時に資源エネルギー庁より発表されたレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、19日時点）は、前週と比べ2.8円安の1リットル182円となりました。

ガソリン平均価格１８２円、前週より２・８円安く２週連続値下がり
讀賣新聞オンライン(9月21日参照)

詳しくは上記の参照記事をご確認ください。

前週の1.7円安よりも下落幅が大きくなったのは喜ばしいことですが、まだまだ高い、高すぎるというのが庶民の印象ではないでしょうか。

9月7日から実施された補助金の再拡充の効果が進んでいるということにはなりますが、原油価格自体は円安や産油国の減産政策などで高騰が続いています。

政府は9月末までに180円程度、10月末までに175円程度と緩やかに抑えていく方針のようですが、現在はあくまで補助金というドーピングがあっての価格下落。補助金終了の時にどのような価格推移となるのかには、引き続き注視する必要がありそうです。

先週はおよそ4か月ぶりの下落が注目を集めましたが、都道府県別に見ると一部の県で値上がりが起きており、手放しで喜べないところではありました。

しかし今週の発表によると、都道府県別では値上がり、または横ばいの都道府県はなく、すべてが値下がりとなりました。これは良い兆候ではないかと見ております。

というわけで、資源エネルギー庁が9月21日14時に発表したレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、9月19日時点）をもとに、「都道府県平均ガソリン価格安い順ランキング [ レギュラー ]」として2023年9月21日発表の都道府県別レギュラーガソリン価格を安い順にランキングでご紹介。

旅行やドライブの際の参考にしていただければ幸いです。

それではご覧ください。

※資源エネルギー庁が9月21日14時に発表したレギュラーガソリンの店頭価格（全国平均、9月19日時点）をもとにしたランキングです
※価格が同じ場合は、順位が重複します。ご了承ください。
※単位は（円）

前回に引き続き、前週価格と前週からの増減も記載しましたので、より具体的な推移が分かります。

それでは一気に1位までカウントダウン！