【ファミコン国民投票 第9回 明日結果発表】ファミコン40周年 1985年に発売された懐かしのゲームソフト5選

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
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ファミコン国民投票 第9回「BGMがよかった」といえば?投票受付終了

グリストでもたびたびお伝えしている「ファミコン40周年」ネタですが、特設サイトの「ファミコン国民投票」第9回「BGMがよかった」といえば?は、本日11:59で投票受付が終了しました。

なお、結果は9月14日に公開されます。

ちなみに、前回第8回の「謎」といえば?は、X(旧Twitter)上でも結果発表されていました。

第9回の結果発表にも注目したいですね。

ファミコン40周年 1985年に発売された懐かしのゲームソフト5選

グリストでは「ファミコン40周年」を記念して、ファミコンにまつわるランキングやリストを定期的にご紹介しています。

前回に紹介したのは「【ファミコン国民投票 開催中】ファミコン40周年 1984年に任天堂から発売された懐かしのゲームソフト5選」でした。

前々回に紹介したのは「【ファミコン誕生40周年】誕生初年に発売された懐かしのゲームソフト5選」でした。

今回も昭和生まれでファミコン世代ど真ん中のグリスト編集部が、独断と偏見で「1985年に発売された懐かしのゲームソフト5選」をご紹介したいと思います。

ギャラガ

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
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サードパーティーのナムコからリリースされたギャラガは、ナムコのリリース第1弾、ギャラクシアンの流れを汲んだシューティングゲーム。パワーアップしたデュアルファイターが使えたりと、自由度が高まりました。今、シューティングゲームやったらハマるのでしょうか。集中力が鍛えられそうです。

ボンバーマン

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
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その後も続編や派生版がリリースするなど、息の長いロングセラーとなったボンバーマン。こちらもサードパーティーのハドソンからリリースされた人気ソフトです。爆弾を使ってブロックを破壊しながら、敵を倒してゴールを目指します。

ハドソンはこの前年にロードランナーをリリースするなど、アクションパズルゲームが大変楽しかった記憶があります。

ポートピア連続殺人事件

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

これまでと毛色の異なる「本格サスペンスアドベンチャーゲーム」の冠を引っ提げて登場したのがポートピア連続殺人事件。ドラゴンクエストシリーズの生みの親、堀井雄二氏が手掛け、サードパーティーのエニックスから発売されました。

今思えば当時は2時間サスペンスドラマ全盛期でそのブームに乗ろうとしたのかもしれません。エンディングは子供心に衝撃を覚えました。

スパルタンX

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

本家任天堂からリリースされた同名映画のゲームソフト。横スクロール型のカンフーアクションゲームで、ステージの最後には棒術使いやブーメラン使いといった一筋縄では倒せない、個性的なボスが待ち構えてプレイヤーを苦しめました。

スーパーマリオブラザーズ

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

もはや説明不要。世界累計で4000万本以上を販売し、ファミコン史上最も売り上げた金字塔的ソフト。ちょうど1985年はプロ野球阪神タイガースが初の日本一に輝いた年で、外国人助っ人神様バース様が、このスーパーマリオになぞらえたりと、さまざまな出来事を巻き込んで社会現象になりました。

ファミコン人気を不動のものにしたスーパーマリオ。サードパーティーからも人気ソフト続々登場で活況を呈した1985年

以上、独断と偏見の5選いかがでしたか。
懐かしいパッケージを見ると、当時の思い出がよみがえりますね。

1985年は、ファミコン登場から3年目となり、本家任天堂、サードパーティーとも人気ソフトが続々と登場した年でした。

惜しくも選外となりましたが、サードパーティーのコナミからはイーアルカンフー、本家任天堂からはバルーンファイトといったアクションゲームも人気でした。

一方、主人公が困難に立ち向かいゴールを目指すアドベンチャーゲームながら、主人公があまりにも軟弱すぎて、ちょっとの段差でも死んでしまう、そのシビアなゲーム性が話題を呼んだ「スペランカー」は、親しみを込めて「クソゲー」と呼ばれました。

このファミコン懐かしのソフトシリーズは、折を見て掲載してまいります。


グリスト編集部から改めまして、ファミコン40周年おめでとうございます!