【ファミコン国民投票 開催中】ファミコン40周年 1984年に任天堂から発売された懐かしのゲームソフト5選

駿河屋より引用
駿河屋より引用

ファミコン国民投票 第9回のテーマは…「BGMがよかった」といえば?

1983年7月15日に発売されたファミコンは、今年で誕生40周年。
任天堂のHPでは、40周年を記念したキャンペーンサイトが開設。日に日に盛り上がりを見せています。

ファミコンにまつわるコンテンツが豊富にラインアップされており、任天堂さんのキャンペーンにかける強い思いを感じますね。

また、ユーザーの投稿や投票ができる企画も用意されていて、ファンとして思いを伝えることもできて楽しいです。

現在、特設サイトの「ファミコン国民投票」第9回では、「BGMがよかった」といえば?が展開されています。

BGMとはなかなかマニアなところを突いてきたなという印象です。

うん。。。自分はやっぱりスーパーマリオブラザーズのBGMは耳に残っていますね。
グーニーズも冒険心かき立てられる音楽だった覚えがありますね。

あなたが良かったBGMは何ですか?
ぜひ上のポストから投稿してみてくださいね。

ファミコン40周年 1984年に任天堂から発売された懐かしのゲームソフト5選

グリストでは「ファミコン40周年」を記念して、ファミコンにまつわるランキングやリストを定期的にご紹介しています。

前回紹介したのは「【ファミコン誕生40周年】誕生初年に発売された懐かしのゲームソフト5選」でした。

今回も昭和生まれでファミコン世代ど真ん中のグリスト編集部が、独断と偏見で「1984年に発売された懐かしのゲームソフト5選」をご紹介したいと思います。

ワイルドガンマン

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

ファミコン初のガンシューティングゲームです。開拓時代のアメリカのガンファイト、すなわち銃の早打ち競争をゲーム化したものとされています。

友達たちとワイワイ楽しんだ覚えがありますね。小学生低学年だった自分には十分すぎるほど楽しいゲームでした。

ゴルフ

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

子どもというよりは「お父さんが熱中して夜な夜な楽しんでいたという説」が有力な名作ソフト。
(うちの父親がまさにそれでした。ふだんはゲームなんかやめろとよく言われていたのですが、ゴルフだけは別でしたね)

ファミコンをまだ買ってもらえていない子どもたちは、お父さんでも楽しめるゴルフをエサにお父さんにファミコンをせがんだという話を、当時そこかしこで耳にした記憶があります。

その内容はゲームと侮るなかれ。お父さんをうならせるほど当時は本格的なものでした。
18ホールすべて異なるレイアウトはもちろん、風向きやクラブの種類を選んで打つことができました。

バックスイング、飛距離、インパクトをAボタンを3回押して決定するシステムが確立しているのも、今思えばすごいことです。非常にクオリティの高かったこの「ゴルフ」があったからこそ、その後のハードで大ヒットする「みんなのゴルフ」、通称みんゴルが生まれたといっても過言ではないでしょう。

デビルワールド

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

タマゴンを操作してデビルが支配する迷路を攻略するというアクションゲーム。

ゲームの内容は正直あまり記憶にないのですが、このパッケージとゲーム画面はなんとなく覚えていて当時面白かった思い出がよみがえりました。

F1レース

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

レースゲームの元祖ともいえるF1レース。ソフトのタイトルにあえて「レース」とつけているところに時代を感じますね。

それまではゲームセンターでお金を入れなければできなかったレースゲームが、自宅のテレビでできるようになり、とても画期的だったことを覚えています。よく友達の家で対戦してわいわいやっていた記憶が、わりと鮮明によみがえります。

エキサイトバイク

任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用
任天堂ファミコン40周年キャンペーンサイトより引用

オートレースを楽しめるゲームですが、当時の表現ではパッケージのような立体感は皆無で、横スクロールするコース上の障害物をよけていきながら速さを競う、今思えば少しリアリティからは遠いゲームでした。

しかしながら、それでも子供たち皆が熱中した最大のポイントが、コースエディット機能を備えていたこと。
ぬかるみや障害物を自分の思い通りに配置する楽しさは、単なるレースゲーム以上の楽しさがありました。難しくしたコースを友達にプレイさせて、自分は高みの見物をしてみたり、いろいろと楽しめましたね。


以上、独断と偏見の5選いかがでしたか。
パッケージを見ているだけで、なんだか少年時代の思い出がよみがえってきます(感涙)。

1984年からはナムコやハドソンといったサードパーティーからの作品リリースが始まります。
名作の誉れ高いハドソンのロードランナー(自分が初めて買ってもらったソフトです)、ナムコのゼビウスやパックマンといった人気作が登場して、ソフト制作も盛り上がりを見せ始めるのでした。

このファミコン懐かしのソフトシリーズは、折を見て掲載してまいります。


グリスト編集部から改めまして、ファミコン40周年おめでとうございます!