【2023年夏の甲子園出場校】出場回数ランキング

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夏の風物詩 今年も高校野球が盛り上がっています!

酷暑が続く日本列島ですが、厳しい暑さに負けじと夏の高校野球が灼熱の甲子園で熱戦を繰り広げています。

全国47都道府県の49代表校(東京都と北海道は2校出場)のプロフィールを見ると、伝統校から新鋭校まで、各都道府県の予選を勝ち抜いたさまざまな学校が出場していることが分かります。

今回は、今年2023年の夏の甲子園に出場している高校の出場回数の多い順にランキングを作成しました。観戦のお供にぜひご覧ください。

※出場回数が同数の場合は、順位が重複します。ご了承ください。

【2023年夏の甲子園出場校】出場回数ランキング20

第1位 北海(南北海道)40回

今年の出場校中、最多の出場回数を数え、栄えある1位に輝いたのは2年ぶり出場の北海高校。
105回を数える夏の甲子園に40回出場しており、割合的には38%を誇ります。

近年では2016年に準優勝に輝いています。

第2位 仙台育英(宮城県)30回

言わずと知れた昨年の優勝校、2年連続出場の仙台育英高校が2位にランクイン。

今年も投打とも有力選手を揃え、堂々の優勝候補に挙げられています。

第3位 広陵(広島県)24回

数多くのプロ野球選手を輩出。戦前から強豪校として長きにわたり、安定した力を保っている広陵高校が3位にランクイン。夏の甲子園は5年ぶりの出場です。

今年は注目のスラッガー真鍋選手を擁し、夏の初優勝を虎視眈々と狙っています。

第3位 徳島商(徳島県)24回

広陵高校と同じく24回出場しているのが、2011年夏以来、12年ぶりに出場を果たした徳島商業高校。戦前から活躍した公立商業高校の一角をなします。

久々の甲子園でどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

第5位 星稜(石川県)22回

元巨人、ヤンキースなどで活躍したゴジラ松井秀喜選手の母校として知られ、2年連続出場の星稜高校。

春夏とも甲子園では優勝に手が届いていませんが、近年では2019年に準優勝。悲願の日本一を狙います。

第6位 智弁学園(奈良県)21回

現在、巨人軍の四番打者として活躍する岡本和真選手の母校としても有名で、2年ぶり出場の智弁学園高校。

近年では2016年春に優勝を成し遂げています。まだ成しえていない夏の栄冠をもぎとりにいきます。

第7位 日大山形(山形県)19回

近年では、2013年夏の準優勝が記憶に残る日大山形高校は、2年ぶりの出場。

昨年の仙台育英に引き続き東北勢の連覇を狙います。

第7位 日大三(西東京)19回

日大山形高校と同じく19回出場しているのが、名将として名をはせた小倉正由監督が退任しても力衰えることなく、2年連続で夏の甲子園に勝ち進んできた日本大学第三高校。

近年では2011年の全国制覇が燦然と輝きます。  

第7位 慶応(神奈川県)19回

日大山形高校、日本大学第三高校と同じく19回出場しているのが、元プロ野球選手清原和博さんの次男が在籍していることで、いやがうえにも注目が集まる慶応高校。

夏の甲子園は5年ぶりの出場で、アルプススタンドの迫力ある応援は注目です。

第10位 聖光学院(福島県)18回

平成以降で18回もの出場を成し遂げている聖光学院高校は、2年連続の出場。昨年はとうとうベスト4に進出しました。

東北勢2連覇の偉業を担えるか注目です。

第11位
富山商(富山県)17回
近江(滋賀県)17回

第13位
浦和学院(埼玉県)15回
愛工大名電(愛知県)15回

第15位
東海大甲府(山梨県)14回

第16位
八戸学院光星(青森県)12回

第17位
花巻東(岩手県)11回
ノースアジア大明桜(秋田県)11回
文星芸大付(栃木県)11回

第20位
沖縄尚学(沖縄県)10回