＜9月26日追記最新版＞ビッグモーターやばい店舗ランキング

2023年9月26日

保険金水増し請求、除草剤散布…。やばい店舗をズバリランキング

先日、お客様のクルマをわざと傷つけ、損害保険金を水増し請求していたという悪質な不祥事が発覚したビッグモーター。この報道をきっかけに、ビッグモーターの店舗や工場で起こった数々の不祥事が白日のもとにさらされることになりました。

2023年8月4日現在、ビッグモーターは島根県以外の46都道府県に出店しており、合計263店舗あることが、同社HPより確認できます。その中でやばい店舗を『グリスト』が独自にランキングしました。皆様のカーライフに役立てていただけたら幸いです。

ビッグモーターやばい店舗ランキング

11位以降

12位

2023年6月28日に公開提出された報告書に記載のあった以下の店舗が、保険金水増しの不正受給があったことが明らかになっています。

札幌清田店
前橋店
栃木店
つくば店
ひたちなか店
石岡店
熊谷店
酒々井店
甲府店
新潟南店
野々市店
福井店
浜松南店
名古屋茶屋店
彦根店
京都伏見店
天理店
倉敷水島店
周南店
下関店
宇部店
高松店
平井店
小倉西港店
八幡店
西福岡店
古賀店
春日店
筑後店
多良見店
宇土店
鹿児島店

11位

所沢店：埼玉県所沢市小手指町5-4-1

街路樹への除草剤散布・埋め立て・伐採などの一連の問題において、近隣住民の話として、店員がノコギリで街路樹を伐採しているのを不審に思った近隣の住民が声をかけたところ、その店員は「本部の人が来るからきれいにしなくちゃいけない」と、回答したといいます。

10～4位

10位

太田店：群馬県太田市西新町45-3

街路樹への除草剤散布・埋め立て・伐採などの一連の問題において、2022年8月、同店前の街路樹が枯れていると、太田土木事務所に情報が寄せられました。
原因を特定するために土壌の成分分析をしたところ、除草剤の成分が検出されたことから、太田土木事務所は2022年11月に被害届を提出しました。
枯れていたのは17本のトウカエデで、同店は「倒れる恐れがあったため、17本すべて撤去した」としています。

9位

名古屋名東店：愛知県名古屋市名東区勢子坊3丁目1104

街路樹への除草剤散布・埋め立て・伐採などの一連の問題において、同店の手前のコンビニエンスストアの前には街路樹も植え込みもあるにもかかわらず、同店の前にはどちらもなく、切り株だけが残されている画像が、SNSに投稿されるなどしました。

8位

東住吉店：大阪府大阪市東住吉区矢田1丁目7-17

街路樹への除草剤散布・埋め立て・伐採などの一連の問題において、大阪市が同店に対して植え直しを提案したところ、同店が拒否した経緯があることが発覚。在版大手マスコミを中心に独自調査が続けられています。

7位

唐津店：佐賀県唐津市浜玉町浜崎2370-1

同店では点検整備の一部を実施しなかった不正車検が発覚。
2023年2月8日、保安基準適合証等の交付が停止する措置が取られました。

6位

宇都宮南店：栃木県宇都宮市西川田南2丁目1番5号

同店では延べ58台の車両で、完成検査の一部が実施されないという不正車検が発覚。
2023年6月27日に同店の民間車検場の指定を取り消し。検査員2人が解任されました。

5位

イオンモールかほく店：石川県かほく市内日角イ111番1

「イオンモールかほく」の敷地内にある同店で、植物が植えられていた植え込みが全て伐採され、コンクリートで舗装されていたことが、2023年8月3日発覚しました。
元々植え込みはイオングループの植栽活動の一環として整備されたもので、イオン側は経緯を確認した上で法的措置も検討するとしています。

4位

浦和美園店：埼玉県さいたま市緑区美園3-11-11

保険金水増しの不正受給を行っていた34店舗の中の1つ。
さらに、街路樹への除草剤散布・埋め立て・伐採などの問題においては、さいたま市役所の聞き取り調査に対して、同店は月1、2回除草剤をまいていたことを認めています。
さいたま市長は、「土壌調査の結果を踏まえ厳正に対応したい」とコメントするに至っています。

次のページでは3位と2位を発表します！