【2学期スタート】学校に行きたくない子の心が奮い立つ名言集
2023年8月31日新学期に向けて心が奮い立つ名言
一年早いもので、明日から暦は9月。多くの学校で2学期がスタートします。
明日は始業式だけで午前中に終わるという学校も多いことでしょう。
1か月をゆうに超えて6週間前後の長い夏休みを過ごしてきた子どもたちですから、明日から学校となると、誰しもが「行きたくないー」と思うのが本音ではないでしょうか。
昨今、学校を取り巻く様々な問題が顕在化している中、各メディアでは2学期のスタートに向けて警鐘を鳴らしています。
「学校に行きたくない」子どもからの“SOS”サインに気付くためには? 『普段無口な子がよくしゃべる』にも要注意
TBS NEWS DIG (参照 2023-08-31)
大人にとっても月替わりというのは何かとバタつくタイミングです。
明日からまた1か月が始まるな、仕事が立て込むなと戦々恐々とする方も多いと思います。
大人でもそう思うのですから、子どもが行きたくないなと思うのは当たり前です。
そこで、グリストではこれまでの記事と少し趣向を変えて、2学期がスタートするにあたって、子どもの心が奮い立つ名言をいくつか集めてご紹介したいと思います。
子どもへの名言は、回りまわってきっと自身を助ける名言になるはずです。
【2学期スタート】学校に行きたくない子の心が奮い立つ名言集
王貞治
『たとえ結果に結びつかなくても、努力したという事が必ずや生きて来るのではないだろうか』
長い夏休みをのんべんだらりと過ごしているように見える子どもたちですが、親の見えないところで、彼らなりに何らかの努力をしているのではないでしょうか。
例えば、酷暑の下での部活やスポーツや受験勉強などでしょうか。
しかしながら、世の中はそう甘くはなく、夏休みの努力がすぐ結果として現れるかというと決してそうではないことも多いです。
結果が出なくても腐らず、粘りに粘って花を咲かせてほしいと思うのが、親心ですよね。
世界の王さんの名言ですから、何かすっと胸に落ちてきます。そして実は王さんはこう続けています。
『それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とは言えないのではないだろうか』
少し厳しいように聞こえる名言ではありますが、新学期を迎える子どもたちにとって、身が引き締まる名言といえるかもしれません。
美輪明宏
『人を信じられなくなったら、自分は信じられる人間かどうか反省してみましょう。そして人からも自分からも信じられる人間になればよいのです』
数多ある美輪明宏さんの名言ですが、とかく長い夏休み明けの2学期は、人間関係にナイーブになる時期でもあります。
1学期とは何か人が変わったような気がする…。あれ、ちょっとおかしいな。
こんなふうに、なぜだか人を信じられなくなった時ってあると思います。
そこで美輪さんは問いかけるのです。
「あなたは自分のことを信じてあげられていますか?」
自己肯定感が低い人や、自己嫌悪によくなる人というのは、他人のことを信頼することは難しいです。
なので、まずは自分の事を好きになるよう意識しよう。自分自身が信頼できるようになろうと諭されています。
さすれば、自然と人を信じることできると。
ただし、八方美人になったり、自分大好きになりすぎて相手のことを考えられなくなったりしては本末転倒です。
ここの部分は何とも言い表しにくいところではありますが、本当に信頼できる相手をしっかり選ぶ術を持っておきたいものです。
まだある、世の中にあふれる心が奮い立つ名言リスト(順不同)
スティーブジョブズ
『昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起こるかだ』
マハトマ・ガンジー
『明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるがごとく学べ』
マイケルジョーダン
『誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ』
ウォルト・ディズニー
『夢を見ることが出来れば、それは実現できる
坂本金八(ドラマ3年B組金八先生)
『一生懸命な姿が、人は一番美しい』
松下幸之助
『悩みはあって当たり前。それは生きている証』
デール・カーネギー
『時間が多くのことを解決してくれる。あなたの今日の悩みも解決してくれるに違いない』
クリス・コルファー
『何度も何度も傷つけられたら、相手を紙やすりだと思えばいい。多少、擦り傷は受けれど、自分はピカピカになり、相手は使い物にならなくなる』
田村淳
『動かないと、悩みってずっとそのままになっちゃう』
太宰治
『笑われて笑われて強くなるんだよ』
相田みつを
『つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの』